音楽や絵を楽しむ心が育てば

幼児はその遊びに打ち込んでいます

今の教育現場での詰め込まれる勉強で本当に子どもが知識を磨けるのかということへ、私はとても疑問を感じています。詰め込まれる勉強では目の前のその問題は正解することが出来、訓練で時間的にも多くのことを消化できるようにもなるでしょう。けれども、本当にゆるぎない幅広い知識が身に付くでしょうか。四十年間生徒たちを観て来て、物事への関心が広く、深く掘り下げ、自分で意欲的に学ぶ姿勢を示す生徒がいます。そういう生徒は不思議と詰め込まれる以前に自分自身の知識を身に付けています。

しつけはほとんど行なわれない

目の前の問題を自分の培った知識で幅広く捉え、噛み砕き消化することができるのです。結果的に成績へも繋がっているようでけれども、それはいつ、何処でどうやって身に付けたのでしょう。また、小さい時は学校のお勉強が出来なかった生徒が後に目覚ましい伸びを示すこともあります。何故でしょう。それはどちらも底力が違うのです。自力で蓄えたたくさんの良い土である経験に寄っての根がはっているからです。

 

子ども自身の言葉を引き出すことで

強迫行動といって自分では制御できない行動です。叱っても、罰を与えても強迫行動は治りません。だれかがスキンシップを与えながら、わが子をかわいいと思えない母親の深いげることが、まず大切です。そして、お説教するのではなく、ほんの少しでもかわいいと思えたらそれで充分であることをくり返し言ってあげるのです。満点は取れなくても六十点で充分だというように、少しでも安心させてあげるとよい方向へ向かいます。
児童の実験室になります

子どもをだめにするまず大人たちがよい見本を公衆道徳とは

治療をする人だけでなく、家族、特に夫の努力が大切です。周りの人が癒しながら、母性愛がゆっくりと出てくるのを本人も周りの人も根気よく必ず治ると信じて待つことが大切INの苦しみをわかってあ二十三歳の母親の例です。のようです。目は大きく見開いているのですが、それは緊張のかたまりで、あたかもガラス球表情のない目です。御主人はにこやかな方で、赤ちゃんを抱いて来院されました御主人にたずねてみました。私は目的の診療をすませてから、育児をするのに、母親の日常の生活はどうなのか、何か困難な問題をかかえているように見受けられたからです予想通り御主人は次のように言われました「実は困っているのです。

とくに情緒の不安定な幼児には

「Tちゃん、煩いよね、迷惑だよね、どうしようか、Tちゃんだけ別にしちゃおぅか?」「···」「でもね、Tちゃん、お喋りが止まらないのも自分でもどうしようもないのかも知れないちゃんはお喋りしてないと不安なんじゃないのかな。もしかしたら貴方たちだって何かあって、自分でもどうしようもない時が来るかもだよ」それぞれに考えさせたかったのです。「煩かったら煩いよってハッキリ言えば?」「煩いから一緒にやりたくないからって別にしていいかな?」その結果、皆はちゃんを無視はせず真正面から言いたいことは言ってちゃんへも勉強して欲しいと伝えたのです。ある時、小学校五年生から不登校だった中学生のK君が自転車に乗れず、学習指導の先生が教室前の道路で自転車の練習をさせていました。気が付くと教室の他の生徒たち全員が教室から出て来て後ろから「K君!頑張れ」の声掛けが起こりました。

育てるには役立つというわけですしたがって

K君は恥ずかしそうに苦笑いしながらーラフラと自転車をこいで、何度かやるうちに自転車に乗れるようになりました。「やったー」という歓声があがりました。私は何をするでもなく皆が一緒に関わってくれることが嬉しくて眺めていただけでした。高校生のHちゃんは皆のいる部屋が怖くて教室の階段をしる一歩が出ませんでした。その時「Hちゃん!」と一番小さかったお喋りちゃんが下りて来てHちゃんの手を引っ張ったのです。